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3-10 2021年の振り返りと2022年の抱負

雑談回として、二人で2021年を振り返り、2022年に取り組みたいことを話しています。
2022年も引き続き配信・イベント開催を続けていきます。2022年が皆さまにとって良い年になりますように。

0:21 MIT卒業、5:21 新しい発見、11:35 起業が身近に、15:40 MIT流起業への24 steps、18:31 来年は何をしたい?

MIT卒業

二人とも生活が大きく変わりました。

  • マサト:今年の漢字は「移」、新しいフェーズに移った。住む場所がボストンから日本へ、転職、息子は保育園が変わった。
  • ケイジ:ボストンから日本へ、そして引越。仕事の内容も少し変わった。

喪失感は?

  • マサト:喪失感が大きい。
    受験期間を含めてここ5年ほどMITを軸にして物事を考えていた。しかし卒業、新しいフェーズに移行することに伴ってこの軸が無くなったため、喪失感を感じている。
  • ケイジ:あまり喪失感を感じていない。
    SDM Acadmic Director Dr. Moserやボストンでのネットワークを維持しようとしているからかも。
    コロナのためリモート授業がほとんどであり、物理的にMITに居た時間が短かったため、逆に喪失感を低減しているのかも。

新しい発見

ケイジ

  • 経営・ビジネス側の知識がついたため、この視点で研究課題を意識するようになった。この部分に課題がある場合、その部分を解決したいと思うようになった。
  • 自分は連続的に変化していると思っていたが、周りから見ると大きく変化しているように見えているらしい。

マサト

  • 未来志向の気質が強く、次の5年を強く意識するようになった。転職で大きな方向性を決めたのち、転職先での業務を通じて5年後に自分がどうなっていたいかを具体的に考えている。前回お話したDX人財に求められるスキルで、コードが書けるなどのスキルを伸ばそうとしている。

起業が身近に

  • マサトは起業する人と話す機会が多くなっており、起業する人の年齢層が高いことに驚いている。
  • MIT Sloan Management Reviewでもそれを裏付ける研究が報告されており、成功しているスタートアップの創業者の創業時の平均年齢は40歳を超える。以下が参考:
  • セカンドキャリアとして起業を選択する人と接すると勇気づけられる!

起業への24 steps

来年は何をしたい?

  • ケイジ:上流を整理する仕事がしたい。研究課題に落ちてくるまでの過程、とくに研究をビジネスの戦略とどうアラインさせるか検討したい。
  • マサト:DX人財に求められる、自分でもプログラムを書けるスキルを伸ばしたい。隙間を狙う戦略を大事にしていて、まだあまり書ける人が多くないUnityやアンリアルを学んで、動くものを作りたい。

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