実際に留学してみて、ネットワーキングの観点でボストンの日本人コミュニティがとても魅力的に感じております。
0:20 日本人コミュニティの魅力、2:17 様々なバックグラウンドを持つボストンの日本人、11:25 ボーゲル塾、21:25 ボストン日本人研究者交流会、25:12 ボストン開発コミュニティ
日本人コミュニティの魅力
- 留学中の課外活動の一環として、ネットワーキングは魅力の一つ。
- 日本人コミュニティを通じたネットワーキングは卒業後にとても有用。
様々なバックグラウンドを持つボストンの日本人
- 大学関係者(学部生、院生、研究者):MIT、Harvard、Tufts、Babsonなどに留学する学生。ビジネス従事者だけでなく、官僚の方や、医者の方も多い。
- 医療従事者:Massachusetts General Hospitalなど高レベルな医療機関で働かれる研究医や臨床医など。
- 米国企業で働かれている方:Takeda、Bose、Asics、総合商社の子会社に出向されている方など。
ボーゲル塾
- マサト、ケイジとも2年連続で参加。マサト:グローバル経済、サステナビリティ。ケイジ:ビジネス、サステナビリティ(分科会幹事)
- 概要
- Japan as No.1の著者、Ezra Vogel名誉教授が主催。米中、日米関係がご専門。日本人同士のコミュニティ構築をずっと支援されてきた。
- 例年100人ぐらいの参加者、ビジネス、サステナビリティ、グローバル経済、国際政治・社会の4分科会。
- 今年
- コロナのため50人程度。ケイジはサステナビリティ分科会まとめ者。
- 話題提供や少人数での分科会を超えた食事会が全体幹事主導で開催されるなど、分科会をまたいだコミュニケーションが活発になっている。
- [参考] コビナビ:コロナワクチンに関する情報ソース
- 2020年12月末にボーゲル先生がご逝去。
- 現在、ボーゲル先生の教え子のお一人である、Harvard大学Weatherhead Center for International Affairsに所属され、日米関係・国際貿易政策などをご専門にされているChristina Davis教授が主となって勉強会をファシリテートしてくださっている。ご夫妻でHarvard大学の教授、今井耕介先生。
ボストン日本人研究者交流会
- Website: Boston Japanese Researchers Forum
- 2000年に始まった、ボストン界隈の日本語話者による、専門分野紹介講演。最大100人程度が参加。
- 講演後に懇親会あり。聴衆・講演者含めて交流を深められるよう、数名のグループをローテーションするようファシリテートされている。
ボストン開発コミュニティ
- ボストン近郊で国際開発に興味のある人たちが、それぞれの知識・情報・経験を共有することでつながり、刺激しあう場になることを目的。
- ボストンに10年以上滞在されているMassachusetts General Hospitalに勤められている医者の方他が幹事を務められている。
- 講演によるが、20人程度が参加。
- 三井物産の方によるミャンマーでのビジネス立ち上げ話
- 国際開発に関わられてきた方によるキャリアパスの話
- 国連の人事系の方による業務の紹介
その他
- ボストン飲茶会事件。[参考] 英国陸軍による戦車での紅茶の入れ方
- Ph.D.の学生との交流。
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