0:08 納豆製造、3:10 MIT名物授業AI、7:30 AI研究の鏑矢、10:10 多様なIntelligence、16:25 AIのビジネス応用、29:58 SFでのAI
InstantPotによる納豆製造
Artificial Intelligence (Course # 6.034/6.844)
- MITの名物授業。学部生向けComputer Scienceの講義として全米トップ5に選ばれたこともある。
- 学部生向けの講義内容:探索、推論、分類、機械学習など。週3回、1回1時間。Pythonによるプログラミングの宿題に加えて、4回のQuiz、Guest lecturesの感想文他で成績がつけられる。
- 大学院生向けに、学部生向け講義に加えて、論文について議論する授業が週1時間。
AI研究の鏑矢
- 1957年 Dartmouth大学のconferenceがAI研究の鏑矢
- M. Minskey, Steps Toward Artificial Intelligence, Proceedings of the IRE, 1961
- 60年程前のsurvey論文にもかかわらず、パターン認識(分類)、特徴量、並列計算、強化学習など現在でも使われている概念がすでに提唱、研究されていることがまとめられている。
多様なIntelligence
- R. Davis, What Are Intelligence? And Why?, Presidential Address, AAAI, 1996
- Intelligences:多様な側面を持つため複数名詞として扱いたいとのこと。
- 数理論理学、心理学、生物学、統計学、経済学などそれぞれの分野でintelligence(特にreasoning)が別々に定義され、独自に研究されてきた。
- 真逆の捉え方:数理論理学はintelligenceのコンパクトで簡潔な特徴付けを模索。心理学はintelligenceを元来複雑な自然現象と捉える。
- AIの研究は、これら学問分野と共に、intelligenceのdesign spaceを探索している、と筆者は捉えている。
AIのビジネス応用
- 組織内の機械(AI)の役割:Tools、Assistances、Peers、Managers(T. W. Malone, Superminds, 2018)
- CrowdForge:文書生成のManagerとしてAIが使われた事例
- TOEFLのSpeaking、Writingの採点は半分機械が実施
- 家庭の各電気機器の電力消費量を推定する装置:Nonintrusive Load Monitoring (NILM)
SFでのAI
- 火の鳥
- 新世紀エヴァンゲリオン
- The Matrix
Neuralink:Elon Muskが創立したneurotechnologyの会社。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.