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1-12 アプリケーション Part 4 – 推薦状 | 面接

0:40 推薦状、2:00 ケイジ、6:28 マサト、8:55 面接


推薦状:上司視点でコメントできるリーダーシップ、能力

  • Essayと同じぐらい重要。特にMBAではEssayのwords数が激減しているため、応募者の全体像を構成する重要な構成要素となる。SDMは志望動機書、leadershipのEssayのボリュームはある程度あるものの、推薦状は重要。
  • 自分では表現できない、上司視点でコメントできるリーダーシップや能力などをアピールする。
  • 表現したい自分の像と一致するよう、この自分の像も含めてpushしてほしい内容などを事前に相談するべき。Holisticに評価されるため、自分の全体像がブレるとアプリケーションとしての質が下がってしまうので注意。
  • 一通は直属の上司が定番。自分と仕事上関係が深い人、自分と同じチームに在籍している人など、自分の働きをよく見ている人からの推薦だと信憑性が高い。肩書重視で選んでも一緒に仕事をした経験がないと信憑性がない。
  • MBAではCxOと会話した経験がプラスになることもあるため、CxOと仕事をした経験があるのであれば二通目以降に書いてもらうのも一つの手。

ケイジ

  • 一通目は直属の上司、二通目はイタリア人プロマネ(子会社のSenior VP)。SDMのみ三通目は大学院の恩師にお願いした。
  • 直属の上司:team内での振る舞い、teamに与えたpositiveな影響など。
  • イタリア人のプロマネ:若干関係は遠いものの、技術側とビジネス側をつなごうとしている部分、アメリカ人エンジニアとの共同作業、顧客プレゼン、など。英語力が問題ないことを暗にpush。

マサト

  • 一通目は直属の上司、二通目は別部門の課長。三通目は社外のパートナー会社の方にお願いした。
  • 応募書類で不足していることなどを踏まえて、執筆してほしい観点を相談した。アメリカの文化に合わせるために執筆中も打合せさせていただいた。

面接:書類審査を通過した人のみ

  • 経歴(Resumeのwalk through)、志望動機(Why MBA、Why this school/SDM、Why now)、leadership storyは標準的な質問なため、簡潔に話せるよう内容を整理する。社費派遣生の場合は派遣元の会社について聞かれることもあるので、全体像と自分の位置づけを整理する。
  • MBAだとbehavioral questionsを聞かれることがある。困難な状況にを乗り越えた経験を話せ、など。START framework(Situation、Task、Action、Result、Takeaway)に沿って話題を整理する。
  • 最後に、質問はあるかと聞かれるため、聞くことをあらかじめ準備しておく。

練習方法

  • 想定問答集を作り、START frameworkに沿って簡潔に話すことを心掛ける。練習あるのみ!
  • ケイジ:atEnglishのMBA留学面接と、米国人コンサルを追加契約して対策。同期受験生とも練習した。

面接官の選択

  • 面接官は大学によってまちまちであり、admission、卒業生、またどちらかを自分で選択できる場合や面接官を選択できる場合もある。
  • 自分が最もリラックスして受けられる面接官を選択すべし。ケイジは日本人相手のほうがリラックスできたため、卒業生との面接を選択。
  • Admissionは日本人で英語力が高くない学生もいることを知っているため、気後れせずちゃんと審査してくれるadmissionを選ぶべし、という話も聞いたこともあるが、真相は不明。

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