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1-11 アプリケーション Part 3 – Essay

0:35 Leadership、4:45 ケイジ、8:25 マサト

※1.5倍速など早送りで聴かれることをお勧めいたします。


Leadership

  • Leadershipとリーダーは異なることに注意。リーダーは役割であるのに対し、Leadershipは他者への働きかけ方・巻き込み方を表現する個人のスキルであり、どの役割でも発揮できる。

Leadership Essay

  • ミッドキャリア向けプログラムでは特に重要。
  • 特に自分が権限を行使してコントロールできない範囲で発生している問題に対してどうアプローチしたか、という点を題材とするとよさそう。
  • STAR(Situation、Task、Action、Result)のフレームワークを使うのが一般的。Situationのところで、なぜそれが困難な問題か、面倒くさい問題か、というところを簡潔に説明する必要あり。

ケイジのleadership essay概略

  • Situation:イタリア子会社との合同プロジェクトで、ビジネス側と私含めた研究所側の開発ポリシーが異なった。ビジネス側はコスト重視、研究所側はカスタマイズによる顧客ニーズ訴求。通常は「技術側がビジネス側に従う」だが、僕は顧客ニーズに興味あり。
  • Task:顧客ニーズを捉えた技術を開発する。
  • Action:これまでの経験をもとに、顧客ニーズの仮説を立てた。技術的な説明・質問をする時間を活用して、顧客ニーズに関係しそうな質問をいくつかした。
  • Result:すると顧客が呼応して彼らの課題をいくつも共有してくれた。この課題を開発技術に取り入れたプロトタイプを開発し、顧客から高評価を得た。

マサトのleadership essay概略(MIT SDM)

  • Situation:外部委託先で開発していたプロトタイプがテストフェーズに入っている状況で、ビジネス側から仕様変更の要求があった。そのまま仕様変更を受け入れると、外部委託先が納期を守れない。
  • Task:ビジネス側の要求と外部委託先の開発を両立したプロトタイプの開発を完遂する。
  • Action:ビジネス側の要求の裏にある事情、外部委託先の状況の双方を考慮し、問題点を理解することに努めた。そして、現実的に実現可能な案を検討し、外部委託先に変更を申し入れた。
  • Result:納期遅延なく開発完遂し無事納品。
  • Takeaway:問題が自分に近ければ近いほど不安で自分を守る傾向にあるため、ロジカルな議論だけでなく、相手に寄り添う姿勢を示すことが調整をうまく進めるコツ。

マサトのfailure story(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)

  • ビジネス側と外部委託先の調整に失敗することがあった。ストレートに要望を伝えてもうまくいかない。相手の注目点、重視する点を考慮して調整する必要あり。
  • 外部委託先の営業は、契約を締結し納期を守って製品を納めることを重要視。契約内容を理解し、理解していることを伝えながら調整。
  • 外部委託先のエンジニアは、システムの仕様や開発を重要視。彼らの開発状況などを考慮しながら調整し、無事調整できた。

その他のトピック

  • 卒業後の描写(short term、long term)
  • Six-word story(UC Berkeley Haas Business School)

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