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1-7 大学選び Part 1 – ケイジ編

1:45 Instant Pot、4:15 ケイジの大学選び

※1.5倍速など早送りで聴かれることをお勧めいたします。


[Opening] Instant Pot (Multi cooker)

ケイジの大学選び

背景:会社提供のプログラムリストから選択する必要あり

  • MBA派遣制度での留学のためMBAを中心に探索。会社提供のMBAプログラムリスト内から選択する必要あり。
  • 例外として、現在留学中のMIT System Design and Management (SDM) programとNorthwestern Univ. Kellogg MMM programがリストアップ、共にエンジニアリングとビジネスを両方学べるプログラム。

方針:MBAは選択肢が非常に多いため、自分のやりたいこととフィットする大学、プログラムを選択。大学の特徴の例は以下:

  • 強みとしている分野:Finance, Marketing, Strategy, Technology など
  • 同級生(クラスサイズ、バックグラウンド、多様性):E.g. 米国は60%-70%が米国人、欧州はinternational studentの割合が非常に高い。
  • カルチャー:competitive, collaborativeなど。
  • 授業以外の機会:課外活動など。
  • 大学周辺の環境:startupのecosystem、(日本人)ネットワーク、住環境など。家族帯同の場合は重要度が増す。

ケイジがやりたいこと => テクノロジに強い大学を志望

  • ビジネスを通じてテクノロジを社会実装したい。ビジネスを分かって、それを成り立たせる/助けるテクノロジを提供する人になりたい。
  • ただし最初はクリアではなかった。経歴、経験を棚卸し、自分が本当にやりたいことを考える中で「科学やテクノロジが世界を支える、世界を変える」という信念を再確認し、テクノロジの発展に貢献したいと思った。自分がテクノロジから離れることは想像できなかった。

MIT SDMの志望理由

  • 分野1:hard tech / deep techを扱う領域が、世界を大きく変えうるテクノロジと考えており、MITはこの分野で強い。
  • 分野2:大企業内での技術のマネジメント(Management Of Technology)にも興味があった。MIT発祥であり強い。
  • 周辺環境1:start upのエコシステムが強い。
  • 周辺環境2:ボストンはトップスクールが集中しており、学外の機会が多い。日本人も多く、ネットワークが広げられる。
  • [追記1] カルチャー:MITはcollaborativeを謳っており、自身の性格・強みとフィット。”Mens et Manus” – Mind and Hand – 理論と実践の両方を重要視する文化もフィット。
  • [追記2] 同級生:MIT SDMは同級生が皆、全員エンジニアリングバックグラウンドを持ち、テクノロジリーダーを目指している。そのため国籍や産業は違えど、直面する課題や問題意識が似ており、表面的な話だけではなく深い話ができる。

情報収集の手段

  • 大学、プログラムのweb page:プログラムが重要視していることが明確に書いてある。特にvisionやvalueなどはadmission officerやfacultyが時間をかけて作ったものであるため、熟読すべし。essay執筆時などには一語一語確認してもよい。
  • 日本人が主催する非公式説明会:プログラムの特徴を、留学中の体験をベースとして具体的に情報収集できる非常に良い機会。web pageで一通りの情報を収集した上で、大学の特徴に関連した具体的なエピソードを質問をすると、双方話がスムーズに進む&理解が深まってよかった。
  • 在校生、卒業生:遠慮せずにコンタクトを取るのがgood。留学経験を喜んで話してくれる先輩は多い。貴重な情報源であり、時に相談相手にもなってくれる方もいた。本当に感謝しています。

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