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TOEFLは自主学習がメイン。頑張って勉強時間を割こう!
予備校:予算に合わせて選択
- ケイジ、マサトともAGOS。MBA他受験の大手、決して安くないが、良いペースメーカーであり教材の質は高い。英語勉強のみならず他のMBA受験者とのネットワーキングにも有用だった。
- ただし自主学習がメインとなるため、予算に合わせて他校でも全く問題ないと思われる。
Reading:単語、精読、多読。
- 単語:TOEFL 3800 rank 3 までは全部覚える。留学後も頻出する単語が多いので頑張ろう。
- 精読:予備校の教材や過去問を一文一文理解して読む。スラッシュリーディングが有効。論理マーカーに注目して論理展開を追う。
- 多読:BBCやABCの記事を少しずつでも読んでいた。
- パラグラフの先頭文、ラスト文がパラグラフの要約になっていることが多い。これは英語の文章の書き方であり、速読、記述両面で留学中も役に立つ。特に記述はこれを意識することで読みやすさがグッと上がり、外国人に読んでもらえる、ネイティブっぽい英語と印象付けられる(たぶん)。
Listening:時間がかかる。発声が効果的。
- TOEFL 100点にはListening 25がkey。自身もLが25以上で安定し出したころから100点が安定した。
- スラッシュリーディング、スラッシュごとの暗唱、オーバーラッピング(パラレルリーディング)、シャドウイングの4段階が効果的。2か月間一日1時間程度上記4段階をやりつづけると、今まで聞こえてこなかったことが聞こえてくるようになった。
- 発音はできるだけ英語に似せるよう、口の形、舌の位置を意識し、日本語発音にならないようにした。
- 参考
- あいうえおフォニックス(YouTube Channel):音の連結などのフォニックスほかを紹介。
- CNN 10:アメリカ中高生向けの10分ニュース。平日毎日更新、聞きやすく内容も面白いため、携帯アプリを使って通勤途中に聞いていた。
Speaking:テンプレート+論理構造を意識+発音
- テンプレート:メモや回答のテンプレートはとても有用、問題に集中できる。
- 論理構造:結論や意見の方向を先に述べ、そのあとで理由付けをするように喋ることを意識した。
- 発音:英語らしい発音を意識。大学1年生の英語授業で音声学の先生が教えてくれた発音が役に立ったか。
- オンライン英会話、Native Campを活用。コミュニケーションだけでなく、文としてしゃべることを意識。
Writing:テンプレート+ネタ
- テンプレート:メモや回答のテンプレートはとても有用、問題に集中できる。
- ネタ:記述内容はウソでよい。具体例記述のために登場人物の名前、その人物の状況を少し考えておく、などすると、スムーズに(ウソの)話を書くことができる。
最後に:GMATを開始するとどうしても手薄になりがち。ReadingはGMATでOKだが、ListeningとSpeakingに時間を割くべし。ケイジはこれらに時間を十分割けていなかったため100点周辺をさまよっていた印象。
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